毎日暑いですね、観測記録最高値を毎日のように更新しているようですが・・・・
先月1000kmにてオイル交換
エンジンの状態を排出したオイルで判断
オイルを広く大きなオイルパンに受けて伸ばす
粘度、スラッジ(鉄粉などの混入)を観察します。
問題もなく良い状態、その後走行距離も順調に伸び
そろそろ回しだしますか
その前に、なぜ今回のようにバルブ落ちと言われる状態になったのか
考えましたが・・・・
写真を2枚見てください
ホンダのバルブです、赤丸の部分の拡大が右側
ステム部とバルブのかさの部分の接合部です
それぞれ、逆に高速回転しながら高圧で押し付け摩擦熱で溶融し一体化
しています。
オイルの消費が増えていた、これは走行距離によりマフラー出口に着くカーボンが増えてきたので注意はしてましたが・・・
思い以上に排気ポート内にも溜まっていた
これらカーボンの蓄積でヒートスポットが発生してこの接合部に悪影響を与え
常用的に9000rpmの使用(常用的にオーバレブになっていたのかも?)そんなストレスも加わり
閉じたとき、バルプスプリングの閉じる力で引っ張られ破断したのではないかと言うのが
ホンダのメカと私の共通の見解
今度はオイルの減りと、カーボンの蓄積を注意するとしますか。
車両の方は走行距離も伸びてきたので、ショック・サスなど足回りをコツコツ交換して
フロントタワーバーも装備し、ハンドルの応答が良くなり、回頭性能は安定しました。
気持ちもよく走っていましたが・・・
慣らしも進み、8000rpmまで使い出したのですが・・・問題が
S字の切り替えし、フルターンをするとき、どうもリアの落ち着きが・・・
で、このパーツの出番です。
センターブレスバー(青色の部品)です、車体に大きなねじれが加わるような動きのとき
ここのトンネル部分が変形して、リアのサブフレームの落ち着きが悪くなるそうで
いろんなブログなどに良い評価が多かったので、早々に探しました(非常に安いパーツです)
リアのサブフレームを補強した物もありますが、非常に高価でした。
サブフレームを弄る前にお試しと思い装着、予想意外に効果がびっくりです。