Mac OS Mavericksの続き

 さて、前回はアップデートの上書きによるOSインストールでした。
クリーンインストールをしてみたくなりましたので、どうする・・・

まず、今回テストの生け贄のMacBook君とりあえず、元に戻すべくバックアップから・・・
すべて、Mavericksのダウンロード直後まで戻します。
ディスクユーティリティを起動して、パーティションを・・・
現行システムをMacintosh HDに新規パーティションエリアをMacintosh HD2と懐けます。

続いて、ダウンロード済みのMavericksを起動します。
インストールを行うHDDを聞いてきますので、Macintosh HD2を指定します。
あとは、Macにお任せ

30分程で、終了
表示にしたがって、操作を数回行えばクリーンインストール終了
データの移行も後にして、本当に素のままのMavericks
いやはや、サクサク動きますね、起動にしても、終了にしても
ましてサスペンドなんて一瞬で入れる・・・非常に驚きの軽快作動ですね

Macのお得意データ移行を行いますか
ホームからユーティリティを開き移行アシスタントを起動します。
画面に従いMacintosh HDを選択し、データとアプリを選択・・・11GB程のデータおおむね30分～40分程度の作業です。

完了後クリーンインストールのサクサク感はそのままで中々良い感じです。
なおかつ、iPhoneやiPadとのiCloudもまた一歩進んだ感じでよいです。 

MACの新しいOS様子を見てきましたが・・・OS10.9 Mavericks

OS X Mavericks（オーエス テン マーベリックス）は、アップルが開発するMacintosh向けのオペレーティングシステム(OS)・・・
OS Xシリーズの10番目のバージョンになります。
バージョンナンバーは10.9。OS X Mountain Lionの後継バージョンとして、2013年10月22日に一般に無料でリリースされた・・・・すごい事と思います。
iPhoneやiPadのiOSとは一線を引きやはり使用用途の違いを明確にし、なおかつ共通の使い勝手イメージを持つと感じます。

今まではサブネームにネコ科の名前が付くのですが、今回の名前は・・・
ん、他人と異なる考え「行動」をする人、異端児、え？一匹狼と言うことはイヌ科になったのかと思うけど。

下記のイメージからするとウエーブ（波）がイメージと言うことは、調べたら・・・
北カリフォルニアのサーフィンの名所もMavericksらしいですわ。


これといった大きな問題もアナウンスは無いようですので、インストールをしますか
利用可能な環境は・・・

• iMac（Mid 2007以降）
• MacBook（Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009以降）
• MacBook Pro（Mid/Late 2007以降）
• MacBook Air（Late 2008以降）
• Mac mini（Early 2009以降）
• Mac Pro（Early 2008以降）
• Xserve（Early 2009）

上記のモデルでOS X Mavericksにアップグレードできるのは、
Snow Leopard（10.6.8）、Lion（10.7）、Mountain Lion（10.8）のいずれかを利用中のモデルとの事
Leopard以前のOSの場合はApple StoreにてSnowLeopardが2000円で購入できます。

所有のMacでインストール可能なモデルはiMac、MacBookがあるので試します。
と言うことで早々にインスコ
中々、評判の通りのさくさく感とバッテリーの持続時間の延長・・・
OSをバージョンアップすると今までは重たくなり、バッテリ駆動時間が短くなったりと言う感覚ですが、今回は良い意味見事に裏切られました。
必要ならブートキャンプを使えば窓も使え、窓専用ソフトも使えます。

一方、窓の方はと言えば8とか呼ばれそれなりの価格・・・
ストレートPC（タブレット型）と共用のUIそれなりの使い勝手・・・
一部改善されていますが、いま一感は抜けません。

エンジン快調のS君

4000Kmほど走りこみ、中々の出来上がりに満足ですが・・・
またまた気になるところを弄ってしまいました。
センターアンダーバーを入れ気を良くした管理人
リアアンダーバーなる物も入れてみました。
スプーン製で現在は廃盤商品・・・安く手に出来たので早々に



取り付け
こりゃいいわ、今までと確実にリヤのトラクションインフォメーションが良くわかる
軽く流してこれだから、いつも楽しむシケインのような通勤路で確実に速度がアップ
とても安心して踏める状態になってきた・・・・
ここでまたムクムクと弄り虫がうずきます。


入手のスプーンのダウンサス
さぁがんばって取り付けしますか・・・

いつものごとく、自宅の駐車場でガレージジャッキでゴソゴソ
まずは前が一箇所完了

ホッホッ(^^♪青いサスがスプーンの証
ナンダカンダで途中息子が寄ってきたりして
リヤの左側のネジが・・・フューエルパイプが邪魔するので少し手間取った
ギャラリーの訪問もあり終了時はしっかり日が暮れてしまいました。


出来上がりはほぼ思い描いた通りフロント -25ｍｍ、リヤ -20ｍｍのダウンになりました。
昔よく言っていた、フェンダーとタイヤの隙間が『ワンフィンガー』になった
フェンダーのRと、タイヤのRがフロント下部から平行にぐるりと、描くRが好きです。
これ以上は、下げません（なんとなく拘りの美学）・・・・(笑

愛車Ｓ２０００のその後

毎日暑いですね、観測記録最高値を毎日のように更新しているようですが・・・・
先月1000ｋｍにてオイル交換
エンジンの状態を排出したオイルで判断
オイルを広く大きなオイルパンに受けて伸ばす
粘度、スラッジ（鉄粉などの混入）を観察します。
問題もなく良い状態、その後走行距離も順調に伸び
そろそろ回しだしますか

その前に、なぜ今回のようにバルブ落ちと言われる状態になったのか
考えましたが・・・・
写真を２枚見てください
　
ホンダのバルブです、赤丸の部分の拡大が右側
ステム部とバルブのかさの部分の接合部です
それぞれ、逆に高速回転しながら高圧で押し付け摩擦熱で溶融し一体化
しています。
オイルの消費が増えていた、これは走行距離によりマフラー出口に着くカーボンが増えてきたので注意はしてましたが・・・
思い以上に排気ポート内にも溜まっていた
これらカーボンの蓄積でヒートスポットが発生してこの接合部に悪影響を与え
常用的に9000rpmの使用（常用的にオーバレブになっていたのかも？）そんなストレスも加わり
閉じたとき、バルプスプリングの閉じる力で引っ張られ破断したのではないかと言うのが
ホンダのメカと私の共通の見解

今度はオイルの減りと、カーボンの蓄積を注意するとしますか。

車両の方は走行距離も伸びてきたので、ショック・サスなど足回りをコツコツ交換して
フロントタワーバーも装備し、ハンドルの応答が良くなり、回頭性能は安定しました。
気持ちもよく走っていましたが・・・

慣らしも進み、8000rpmまで使い出したのですが・・・問題が
Ｓ字の切り替えし、フルターンをするとき、どうもリアの落ち着きが・・・
で、このパーツの出番です。

センターブレスバー(青色の部品）です、車体に大きなねじれが加わるような動きのとき
ここのトンネル部分が変形して、リアのサブフレームの落ち着きが悪くなるそうで
いろんなブログなどに良い評価が多かったので、早々に探しました（非常に安いパーツです）
リアのサブフレームを補強した物もありますが、非常に高価でした。
サブフレームを弄る前にお試しと思い装着、予想意外に効果がびっくりです。

愛車のF20Cエンジン

新たな心臓を搭載して、現在機嫌よく慣らし運転中
低速からスムーズな回転の上がり
トルク感も大変良くなりアクセルを踏むのでなく触る程度で通常走行が可能です
驚くことに燃費も向上・・・・
フルパワーを出せばそれなりの燃費でしょうが・・・・・

　マァブローしたエンジンを開きンーやっぱり

エキゾーストバルブの片方が落ちていました・・・

見事にヘッドとピストンの間で暴れたようで・・

シリンダーはしっかりクラック(ひび割れ)が入っています

コンロッドで突き破った側のシリンダースカートも

しっかりクラックが・・・・
見事に大往生したF20Cでした・・・
今回お世話になった、いつものディーラのスタッフも
こんな壊れ方はじめて見ると関心もひときわ
私自身は、今までいろんなエンジンブローさせてきたので
これといって、珍しくなく普通のことですが・・・
オイオイこれが普通かと言われそうですが
REがブローしてハウジングから、おにぎりの頭が出ている姿も壮絶です
まぁあまり見ない光景ですので見て笑ってください。