ニュース類を見ていると、オリンピックはどうも前評判の様には行かず、メダル手前で終わっていることが多いように感じます。
カーリングも、すでに自力準優勝は無理に成ったようですし・・・・
トヨタの一連の問題は、雲行きが怪しい、刑事告訴までささやきだされました。
昔のトヨタはどこに行ったのでしょうか?
共通化した部品、徹底したコストダウン、全てが裏目に出てしまったようで、
部品の共通化で一番問題は、組み合わせた時の、状態変化
A車の1部品、2部品
B車の3部品、4部品
C車の1部品、4部品
と言う具合に1と2ではOK、3と4でもOK共通化して1と4でNGが今回の原点のような気がします。
アクセルペダル、フロアーマット個別には問題なくとも、組み合わさると引っかかる。
コストダウンはプリウスのブレーキシステムが良い例ではないでしょうか?
2代目までは使っていた部品点数を減らす為に簡素化した3代目で問題が・・・
同様なシステムとかいっても、サイやレクサスは、やはり詳細は異なったシステム2代目に近いシステム
その為に、制御上では、同様のプログラムでしょうが、症状が出ていないような気がします・・・・
共用化、コストダウン、軽量化のための簡素化(軽量化)
ヨーロッパのメーカーは、実走行山間部から街中まで徹底した試走をして評価、改修を施しているのに日本のメーカーは、これもコストに反映する為に、お決まりのパタンで、敷地内のコースを走り、シュミレーターで検証してと言うような方法でしょうか?
また、問題発生時の対応の悪さは否めません。ここもコスト削減?てな感じを受けます。
今回この悪い部分が、車にとっては基本中の基本の走行性能に出てしまった。
止まらなければ成らないのに、思うように止まれない・・・
日本を代表する製造業です、がんぱって解決して欲しいです。
草の根的な製造業まで波及しそうな問題ですので・・・・・