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凝り性なB型管理人のつぶやき

☆記載内容に関して☆ 管理人一人で管理してます、記載内容は全て、管理人個人の見解と思い付き、よって個人主観の塊です、初めてお越しの方は、カテゴリーから『始めにお読み下さい』を、見ていただくと嬉しく思います。

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DOBOT MOOZ-2のジャンク修理

ひょんな経緯で私のもとに来た3Dプリンター
  
到着時の写真取り忘れ・・・整備後の写真ですその後フィラメントホルダー
私のテストモデルを出力してみる・・・
我が家の先輩機sunpmakerと似た容姿の機械です。なので認識はあったのです。
ホットテーブルの痛みから見ると使用頻度は低い様子、造形が思うように出来ない?
Z軸のリニアスライドレールが2軸のため位置だしがうまくいっていないかな?
動きに問題ありなら、基盤のチェックもしようと思う。
取扱説明書も無い、専用ソフトも無いとりあえずメーカーHPに行きDLしよう。
ついでに本体制御基板とタッチパネル用のファームウェアもあった
  
まずはバラバラにしよう、作業行いながら問題点を見き分けながら考査する。
次に組み立て方法を見るとステージにZ軸を組む、Y軸・・・してからX軸を取り付ける
問題はここかなそれぞれの直行度と並行度をスケールとスコヤ(直角を確認する工具)
私はアングルスケールを用いました、これらを使い仮組してから本締めを行う。
ステージにZ軸リニアスライドレール2本、X軸を組む位置関係を確認、本締め
  
それからY軸とホットテーブルを組む、
それからステージに装着、ステージ裏に制御盤BOXを組付け
その前に基盤チェック
 
各ターミナルの半田の状態、チップ実装面、制御チップはARM製です。
サーボモータードライブ基盤が3個実装されているしかし交換はできそうにない
ノズルヒーター、テーブルヒーター用のMOSチップと思うものが
意外にすっきりまとめられている。焼けなども見られず綺麗です。
  
裏面のX,Y,Z,A,Bのポートにそれぞれ決められたケーブルをZ軸だけ2本あるので
2-1コネクトアダプターを介して接続、コントロールパネルも接続完成です。
  
コントロールパネルの横にあるマイクロSDスロットにファームウェアを入れた
カードを挿入、電源投入すると読み込みだし%表示が上がっていく
100%に達成するとアップデート成功の表示が出た。
  
 
電源ONするとシステムチェックなどを行い起動中のMOOZロゴが出る
ホーム画面は造形中のモニター表示となる様です。
下の4このボタンがモード切替右の十字の矢印ボタンがジョグモードに入る
特にこの画面でレベリングも行うが良く判らん
下から2段目のカギマークと0の表示が2種類左の0マークはホームポジション
右の0マークがレベリング記憶ボタンの様です
問題のカギマーク何でしょう??
これを押して鍵が青くなると3点でのレベル出しの起動の様です
けどレイヤー解像度0.05mmを謳っているのにジョグ移動量が0.1mmしかないのはなぜ?
このプリンター開発者たちは機械は好きでもユーザーサイドの使い勝手はわからん方々か
  
専用ソフトをPCにインストールしてフィラメントガイドを出して
テストモデルミニトトロを印刷
クリヤーで作った物はidbox作、スモークはsunapmaker作、レッドがMOOZ作
MOOZ以外はデフォルト設定で当時テストした物
MOOZはちょっと個別設定してテストした先のつっくたガイドの出来から修正
一応きちんと動いてくれる物になりました。もう少し遊んでみますか。

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