忍者ブログ

凝り性なB型管理人のつぶやき

☆記載内容に関して☆ 管理人一人で管理してます、記載内容は全て、管理人個人の見解と思い付き、よって個人主観の塊です、初めてお越しの方は、カテゴリーから『始めにお読み下さい』を、見ていただくと嬉しく思います。

最後の最後に・・・・

大掃除の最中に、出てきました。
DSC07481.JPG
部屋の、吸気口のフィルターを掃除しようと外すと・・・・
DSC07475.JPG
写真の哺乳類(アブラコウモリと思う)が、フィルターに張り付いていた!
DSC07478.JPG
かわいい顔をしています。
一部の方々は、気持ち悪いとか、良いイメージは無いので嫌われていますが・・・
実際は、蚊などの小型の虫を捕まえてくれる良い奴なのです。

実際、コウモリからの病気感染などの心配はほとんどないようです。
ただし、野生動物には変わりありません、親指ほどの大きさでも、噛み付かれたりして
其処から、違う感染症を起こす可能性も有ります。
決して素手などでは、触らないように・・・
コウモリは、鳥獣保護法にて、捕獲、飼育等が禁止されています。
年末ですどうしようか考えた末・・・・
県庁に電話、案の定留守番電話、動物保護課に直接電話してみましたが時期的に無理でした。
仕方なく、市役所に電話、留守番程度のシルバー人材の派遣の方しか居なく
なんと『警察に相談してくれ』の事・・・
オイオイ鳥獣保護法で保護の必要のある絶滅危惧種かも知れないのに
結局警察に連絡・・・年末の忙しい時にもかかわらず、調べて連絡しますのこと
しばらくすると、農林振興事務所鳥獣保護課の方から電話がありました。
保護した経緯を説明、夕方、放獣しようとしたが、飛ばなかった事伝えたら
『明日、寒くなりますが、もう一度放獣してみてください』と言われました。
確かに、怪我等をしているわけでなく、どちらかと言うと
冬眠の準備の最中、ねぐらを見つかった感じでしょうね。
コウモリがしゃべるなら『オイオイ、せっかく暖かい所見つけて休んでいるのに何するねん』
と言う感じでしょうか・・・・
しかし、鳥獣保護法で定められている手順をしようとしても、休みでどうしようもない・・・
野生動物に休みは無いのに・・・どこか365日24時間対応できる連絡システムの必要性を今回コウモリの保護をして感じました。
法整備はして規制管理していても、実際の対応窓口がどこにも無い・・・
イヤイヤ無いわけでなく、人間の生活に合わせてあるので、このような時期どうしようもないと言う事実
けど、これも何かの縁で出会ったコウモリ君、無事に自然に帰れるよう、お正月早々奔走しますか

拍手[0回]

PR