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凝り性なB型管理人のつぶやき

☆記載内容に関して☆ 管理人一人で管理してます、記載内容は全て、管理人個人の見解と思い付き、よって個人主観の塊です、初めてお越しの方は、カテゴリーから『始めにお読み下さい』を、見ていただくと嬉しく思います。

PSP2000修理完了

お気楽に『修理して!!』とおチビに言われたPSP2000
UMD認識用のスイッチ、メイン基盤についている。
さて、仕方なくSONYの剥がさないでシールをお薬を付けた綿棒でコチョコチョしながらピンセットでネジが緩めれる所まで剥がします。
いつもながら、シールに皺が出ますが、綺麗に浮かせれます・・・・
万一の時は、SONYに勝手に捲れて来たと言い訳できそうな状態です(www
まぁ、SONYに出す事は無いでしょうが・・・・・

そうなれば一気にここまで
DSC07751.JPG DSC07752.JPG
PSPの分解は、管理人的には、お初ですが、さくっと分解が出来ますね
フラットケーブルのコネクターロックを開いて、ケーブル類を抜きます。

これが再生完了のUMD認識用スイッチの爪
DSC07755.JPG DSC07757.JPG
このクリーム色の爪が取れていたのです。
スイッチ自体は、黒色のカバーの引っかかりを2箇所外せば取れます。
中身は残留した樹脂部品と、それに付く接点部品・・・・
とても微妙な樹脂形状です、これは、外れた爪を見ても中々破損した箇所は分かりません
何とか、残留した樹脂部品と外れた爪を合体成功(破損状態が綺麗な為修復できたのです)
接点部品が、リターンスプリングを兼ねたコンパクト設計にも驚かされました。
何とか、接点も組み込み、組み込み修復したのがこの写真です・・・・
修復中の写真も撮るのも忘れてと言うか,10倍の拡大鏡を使って作業をしましたので、必死でした。
同様な破損でも、残留樹脂部品の破損状態で修復困難な場合も有るかもしれません。

次回破損した際は、基盤構造も、スイッチの構造も分かったので、代用のMicroPushスイッチで何とかなりそうです。
もしくは、このスイッチケースを代用して、接点部品と兼用の金属アームでも作りますか。
その時は、忘れず写真を撮ろうと思います。

今回は、スイッチの修理だけで仮組み上げ、作動確認OK
UMDのドライブ構造も、しっかり確認、ついでにピックアップの清掃はしておきました。
読み込みが悪くなっても、1度はレーザ出力調整でいけそうです。
しかし、操作系の、アナログスッティク、押しボタン、L、Rボタンの周りの隙間は凄い汚れ
主に、綿埃と細かなチリ・・・・これらは、ブラシで丁寧に取り除き
液晶パネルの拭きあげ、ケースの静電気防止処理も行い、ハンドブロアーで仕上げ最終仕上げ
作動確認を再度取り、完成です。
3時間あまりの作業で終わりましたが、細かな作業でした。

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